STATIC
DISTANCE L/S RELAX
マイクロプラスチックに配慮した次世代素材
ウール繊維の束の内側にナイロンを組み合わせた独自構造により、糸切れや型崩れを抑え、耐久性を高めています。
さらに、このナイロンには特殊な生分解加工を施しています。もともと生分解性を持つウールに加え、ナイロンも海水と土壌の両方で生分解する特性を備えています。
海水中での生分解性を評価するASTM D6691と、土壌中での生分解性を評価するASTM D5511に対応しています。耐久性や機能性に加え、使用後の環境負荷にも配慮した、マイクロプラスチック問題に向き合う次世代素材です。
> DISTANCE L/S RELAX
オーバーサイズシルエットで、ヒップま少しで覆う丈に仕上げています。ゆとりのあるリラックスフィットで、一枚でも自然に着用できます。サムホール付きで、フリースなどの下に重ねると袖口が自然にのぞき、手の甲まで覆って袖口の冷えを抑えます。レイヤリング時にも使いやすいデザインです。
ディスタンス ロングスリーブ リラックス
R&D STAFF VOICE
自然と手が伸びる、心地よい肌触り
ベースレイヤーは、肌に最も近い位置で長時間着用するウェアです。特に気温の低い季節は、肌とウェアの間に適度な空気の層を保ち、冷たい空気の循環を抑えることが寒さ対策につながります。そのため、身体に沿うフィット感と、動きを妨げない柔らかな着心地が大切です。
Distanceは、ウール繊維にナイロンを組み合わせることで、ウールの配合を高めつつ、生地の耐久性も確保しました。標高の低い場所や樹林帯でのアプローチや、春山の好天時など、体温や気温が高くなる状況では、ベースレイヤーの上に直接バックパックを背負うこともあります。そうした場面でのザックとの摩擦に耐え、長く使えるよう配慮した設計です。
生地の重量は大きく変えず、ワッフル構造を採用。生地の凹凸に空気を多く含ませることで、デッドエアによる保温性を高めています。この立体的な構造は、肌に触れたときの柔らかさと、身体を動かしたときのしなやかさにもつながっています。
Distanceは、大量の汗をかく高強度のランニングではなく、低〜中強度で長時間動き続ける登山を想定しています。
冷えを防ぎながら、長時間着続けられること。気づけば自然と手が伸びる、そんなベースレイヤーを目指しました。
